9月3日に徳島県の神山バレーとウェブチップス社へ見学に行きました。

夕食は徳島駅周辺でとり、SLPのメンバー間の交友を深めました。

神山バレー

神山バレーとは地域初の先進的なサービスやビジネスを生み出すことを目標に、様々な企業が集まっている地域です。

綺麗な山村の景色の中、ダンクソフト社、SanSan社、プラットイーズ社の三社を見学しました。

ダンクソフト社

神山バレーに常駐している社員の方に案内していただきました。

主な業務内容はウェブデザインだそうですが、自身が行っている個人的な研究も見学させていただきました。 3Dプリンターで作った耳を用いて、立体的な音やウサギなどほかの動物にとっての聞こえ方を再現するものだそうです。 また、実験的にドローンの組み立ても行っていました。

SanSan社

社員の辰濱氏に案内していただきました。こちらの会社では、名刺管理アプリ「Eight」の開発運営を行っています。

SanSan社では、集中して作業を行えるため、合宿地として利用しているそうです。

プラットイーズ社

社員の谷脇氏に案内していただきました。主な事業は、テレビ放送の通信システムの開発と提供だそうです。

会社ではいくつものテレビ画面で全チャンネルを放映していました。

ウェブチップス社

代表取締役の野原氏に案内していただきました。こちらの会社では、オープンソフトウェアの開発をしています。

特にSHIRASAGIという製品についてのお話を伺いました。これは、Ruby、Ruby on Rails、MongoDBで動作するCMSだそうです。 サイトの管理作成を補助する製品です。ひとつのデータベースで複数のサイトを管理できるマルチテナント方式を採用しているので、管理者の運用コストを削減できるそうです。 さらに、ファイルそれぞれがURLを保持しているため、任意のフォルダの検索も高速かつ効率的に行えるそうです。

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