香川大学は、スマートデバイスGPという大会に出場しています。 この大会は今年から始まり、lego mindstormを用い指定されたコースや難所をいかに確実で高速にクリアするかを競います。

先ず行われたのが、4地域での予選会です。予選では、10月25日に行われた名古屋大会に出場しました。 結果は15チーム中5位。走行スピードが遅かったため、順位は振るいませんでした。 ですが、名古屋で全ての難所をクリアしたのは自分たちだけ。確実性とスピードのバランスについて考えさせられました。

その後、予選突破が決まり12月13日に東京のテレコムセンターで開催された全国決勝にも参加しました。 全国から予選を突破した30チームが集いました。 本番での試走で全然走らない事態が発生。当日の環境に適応できていなかったことが原因でコードを書き換えて解決。 1走目は完走できたものの難所で2つ失敗するという事態に。 途中の試走で解決し、2走目では見事完走し全ての難所をクリアすることができました。 結果は13位と中頃でした。

今回の大会で良かったのは、2つの問題が発生したものの短い時間で分析し解決できた点です。 こうした機会を通し、問題解決についても学ぶことができました。