11月11日(日)に開催された、かがわけん科学体験フェスティバル2012(2日目)に参加しました。 工学部、林研究室のメンバーと協力して、地域の子どもたちに科学の楽しさや不思議さを体験してもらいました。 主な出展内容は、LEGOロボットによるプログラミング体験、テンセグリティ構造体の制作体験でした。 また、保育園、幼稚園の子どもたちには、LEGOロボットを使った対戦ゲームや、3Dメガネを用いた立体視の体験もしてもらいました。 当日の天気はあいにくの小雨ではありましたが、予想を上回る来場者で会場はとても賑わいました。

LEGOロボットによるプログラミング体験は、子ども1人に対して大学生1人が付き添い、決められたコースを走行するプログラムを、もっと速く走るように改良してもらいました。 テンセグリティ構造体の制作体験は、竹串と輪ゴムを使い、押し潰しても元の形に戻る不思議な構造体を作ってもらいました。 LEGOプログラミング体験では、午後からは計測時間をランキング形式で掲示したところ、子どもたちのランキングを更新するために時間を忘れてプログラミングに取り組む姿を見ることができました。 このイベントを通じて、子どもたちの純粋な好奇心、熱心さを感じることができたと思います。

(3回生 青木辰徳)