内容

8月10日(金)に開催された第1回オープンキャンパスで、LEGOロボットのプログラミング指導を行いました。 参加高校は高松一高の1年生でした。 2~3人で1つのグループを組んでもらい、様々な課題に取り組んでもらいました。コンピュータ操作が得意な人はプログラムの作成を、分析が得意な人は課題をクリアするための戦略の考案をするなど、グループの中で適正に応じて役割分担を行い、より良い成績を目指そうとしている姿勢が印象的でした。 また、後半の課題では、指導側も想定していなかったような、予想外の戦略が披露されるなど、高校生の柔軟な発想に驚かされました。

高校生へのLEGOプログラミング指導以外にも、来場された方に対して簡単なLEGOプログラミング演習も行いました。 既存のプログラムを編集してもらい、決められたコースを速く走れるようにする、という演習を体験してもらいました。

LEGOロボットのプログラミング指導を通じて、普段はコンピュータに馴染みが無い方々にも、プログラムを作ることの楽しさを理解してもらえたと思います。

(3回生 青木 辰徳)

参考Webサイト

香川大学 :: 第1回オープンキャンパス(2012.8.10)