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2019.07.12(金) プログラミングコンテスト ACM ICPC

大会概要

ACM-ICPCとはACM(Association for Computing Machinery)が主催する、
International Collegiate Programming Contest(国際大学対抗プログラミングコンテスト)
という名前のプログラミングコンテストです。

参加報告

7月12日金曜日、16:30からACM-ICPCの国内予選に参加しました。
コンテストは19:30まで3時間にわたって実施されました。

全体では495チームが参加しました。
その中でも、香川大学からは1チーム3人で、7チームが参加しました。
参加した各チームの結果は、以下のようになりました。

TEAM NAME SOLVED TIME RANK
KbitA_YUI 2 9571 340
KbitB_MEGUMI 2 8453 324
KbitC_Holiday 2 11793 360
KbitD_Dragon 2 12244 364
KbitE_JERRY 2 15687 386
KbitF_relax 2 11797 361
KbitG_BLINE 2 5803 277

感想

初参加 B1

問題を全く理解出来なかった。
なので、先輩方の問題を解く姿を見ていた。
来年自分が同じことをやると思うと不安になった。
なので、Tプロをしっかり進めようと思った。

初参加 B2

チームではC言語を使用して大会に参加した。
A問題に関しては、コードが完成し、サンプルではうまく出力できたが、
提出すると誤答になってしまった。やり方を変えて再提出するとうまくいった。
B問題に関しては、キーボードの位置の差分を加算していくことで実装できた。
つまづくことが少なかったため、割とスムーズに解くことができた。
最後にC問題に取り組んでいたが、法則を見いだせずうまくいかなかった。
デバッグ作業がうまくできていなかったため、最後はどうしようもなくなった。
C問題を解いている間、チームメンバーはD問題に取り組んでいた。

このような問題を考えるのは初めてで、戸惑うことが多かった。
今後は、もっと難しい問題も考えられるようになりたい。
良い経験ができたと思う。

2019.06.01(土) 新歓BBQ

概要

SLPは新入生を歓迎し、午前中はBeeConを使ったCTF大会を、
午後には香川大学工学部の部室前空き地でBBQを行いました。
CTF大会は主に1、2年生を中心に行いました。
一部の4年生の人も参加していました。
BBQでは、新入生を含めたSLPメンバ全員が協力し、
BBQ台の設置、材料の調達・加工を行いました。
最後には、毎年恒例の新入生自己紹介をしてもらいました。
終わった後は、ゴミや汚れを残さないようにみんなで協力して片づけをしました。

2019.04.17(水) サークルガイダンス

概要

新入生を歓迎するために、創造工学部サークルガイダンスに参加しました。
1時間ごとに交代で呼び込みと活動の簡単な説明を行いました。
人通りの多い場所で呼び込みし、SLPのチラシを配布しました。
設置したブースで、開発したレースゲームの紹介と活動説明を行いました。
活動場所では、VRを活用したゲームやLEGOロボットを用いたタイムアタックなど
様々な企画を用意して、新入生を歓迎しました。

2019.01.18(金) 技術実習会(組み込み機器プログラミング)

概要

01/18(金)に竹迫良範氏による技術実習会が開催されました。
竹迫氏はSECCONの実行委員長をお務めになっています。

感想

実習会では、BadUSBを実際に作成する体験を行いました。
BadUSBとは、USBメモリをUSBキーボードとして認識させるもので、
USBに挿し込むだけで意図しない自動キー操作を実現することができます。
今回は、マウスとキーボードの自動操作を行いました。
自分で操作をしていないのに、画面上でマウスなどが動く様子はとても新鮮でした。
また、枠組みは作ってもらっていましたが、思っていたよりも簡単にBadUSBを作ることができたので、実際にこういったものの被害に遭わないために、注意をしなければいけないと改めて感じました。

2018.12.19(水) 技術講演会(サイバーセキュリティ)

概要

12月19日(水)に、川口洋氏による技術講演会が行われました。
川口氏は、これまでエンジニア、管理職、公務員、社長など様々なキャリアを経験されました。
講演会では、川口氏が過去に経験したことについてお話をしていただきました。

感想

私は、OSI参照モデルについての話が印象に残りました。
本来、OSI参照モデルは、7層で構成されています。
しかし川口氏は、8層目に経済層、政治層、宗教層があると考えていました。
この8層目を解決するために、OSI7階層を勉強しなければならないとおっしゃっていました。
また。講演会の中で、Hardening Projectについてお話をしていただきました。
Hardening Projectとは、チーム対抗で行うセキュリティ堅牢化の競技会です。
話を聞いて、面白そうだと感じたので今後参加してみたいと思いました。

2019.01.25(金) 技術講演会(GMOペパボ)

概要

01月25日(金)にGMOペパボの講演会が開催されました。
GMOペパボとは、インターネット関連サービスを提供する会社で、ロリポップ!やSUZURIなどの提供を行っています。
また、社内にはペパボ研究室という組織があります。
ペパボ研究室では、研究するだけではなく、実際のシステムとして実装提供することを目的にしており、技術を差別化するために、研究的アプローチを用いています。

感想

山本氏の講演では、ペパボでのWebサービスの開発の流れ、社内の環境、職位制度など、企業の実態についてのお話を聞くことができました。
GitHub Enterprise上で開発が行われ、IssueとPull requestをフルに活用して開発をしているそうです。
また、コードレビューを行う文化が浸透しているということは、形としてとてもいいと感じました。
また、昇進の審査の際には、エンジニア自身が適すると思う職位に立候補するというシステムはとても斬新に感じました。
自分のしてきたことを上司に伝えて、その評価を直接聞くことができる場があるということは、やる気にもなると感じました。

高石氏の講演では、自身の職歴も絡めて、ソフトウェアエンジニアの楽しみを聞くことができました。
アプリケーション単体では解決できない課題をより下のレイヤーで解決したり、他のサービスでも使えるよう汎用的な方法で解決したりすることにおもしろさがあるということでした。
また、やりたいこと・得意なこと・求められることを意識するという話は、様々な人が口にされることでもあるので、意識的に探していきたいと思いました。

2018.10.13(土) 高大連携

概要

高大連携とは高校と大学が連携して行う教育活動のことです.
今回は、教授と私たち大学生の数名が京都府立田辺高等学校で出張授業を行いました.
授業内容はLEGO演習の総括を行いました.

LEGO演習

高校生たちが半年間行ってきたLEGO演習のまとめとして、グループごとでプレゼンを行いました.
プレゼン内容としては演習結果の報告と結果からのグループの反省、改善について
発表してもらいました.
こちらからは演習結果についての質問、発表の仕方についてアドバイスを行いました.

感想

大学生にも負けない、素晴らしいプレゼンでした.
人に伝える力をこれからも磨き、今後に生かしてほしいです.

2018.08.17(金) 高大連携

概要

高大連携とは高校と大学が連携して行う教育活動のことです.
今回は、教授と私たち大学生の数名が京都府立田辺高等学校で出張授業を行いました.
授業内容は情報国語と情報数学を行いました.

情報国語

情報国語では、図柄伝達についての演習をしました.
図柄伝達とは、制限時間内に1人が答えである図柄を見ながら、
4~5人に言葉による伝達のみで図柄を書かせる演習です.
最初は、どのように説明をしていいのか戸惑っている人が多かったです.
大学生や先生が教え方のコツを教えると、少しずつうまく伝えれるようになりました.

情報数学

情報数学ではフェルミ推定と20の質問についての演習をしました.
フェルミ推定とは、実際に調べるのが難しい膨大な量を、
日常的な情報や自分が経験した事を元に論理的に推定して、
短時間でおおよその答えを求める問題です.
最初は、みんなどのように求めていいのかわからず、困っていることが多かったです.
その後、説明を受けると、各々、様々な過程を考え、答えの求め方を模索するようになりました.
20の質問とは、1人が頭に思い浮かんだ物を
他の人たちが20回質問をする間に推測する問題です.
質問はYes/Noで答えられるものでなければいけません.
質問の内容にこだわる傾向がみられました.
問題自体はどの班もほとんど正解していました.

感想

大学生になってからも使えるような授業でした.

2018.11.11(日) 科学体験フェスティバル

概要

11月11日(日)に、科学体験フェスティバルに参加しました。
科学体験フェスティバルとは、香川県内の子どもたちにいろいろな体験を
してもらい、科学や技術に興味を持ってもらう行事です。

SLPブースの紹介

SLPは、LEGOロボットによるプログラミング体験のブースを開きました。
LEGOロボットは大人気で、午前中から待機列ができるほどの盛況でした。
初めは、黒線追跡をするプログラムを作成する予定でしたが、そこまで至る子どもは数人でした。
多くの子どもは、LEGOロボットから音を出したり、単純な動きをさせたりしました。
自分の思ったようにロボットを動かすために、試行錯誤しながら、
楽しんでプログラムを作成してもらえました。

感想

LEGOロボットを触るのは初めてだったため、簡単なプログラムの説明しかできませんでした。
しかし、子供たちなりにロボットを動かしたり演奏してみたりと、プログラムに興味を持ってもらえたようでよかったです。
忙しかったですが、多くの子供たちといろいろなプログラムを組めて楽しかったです。

2018.11.03(土) 第2回オープンキャンパス

概要

11月3日(土)に、第2回オープンキャンパスが開催されました。
SLPはサークルのメンバが開発したVRゲームやプログラミング支援ツールなどを展示しました。

たていすかん

たていすかんは、制限時間内に出現する的を撃つVRのシューティングゲームです。
スコアが高かった上位3位のスコアをホワイトボードに記録しました。
両端の的はなかなか弾が当たらず、撃つのが難しいようでした。
たていすかんは展示物の中でも人気が高く、多くの中高生に遊んでもらいました。

CodeCandy

CodeCandyは、ブラウザ上でプログラミングを始められるWebサービスです。
様々な言語に対応していて、開発環境を整えなくてもプログラミングを始めることができます。
用意された問題を解くことも可能ですが、自分で自由にプログラミングをすることも可能です。
来場者の中には、使用できる言語が多いことに驚いている方もいました。

暗黙のSHIRITORI

暗黙のSHIRITORIは、ブラウザ上でCPUとしりとりができるゲームです。
ルールは、英単語でしりとりを行い、特定の文字が語尾となる単語を使用すると負けになります。
日本語をローマ字で入力して、しりとりをすることも可能なので、小さなお子さんでも遊ぶことができました。