カテゴリー別アーカイブ: 2015

2015.05.09(土) 新歓BBQ

新歓CTFの後、新入生を含めたSLPメンバーで、BBQを行いました。
工学部キャンパスの屋外で、皆で協力して買い出しをしたり、
野菜や肉の下拵えやBBQ台の設置を行ったりして、楽しい時間を過ごしました。
今年は炊込御飯、ポトフ、焼きそば、タンドリーチキン、燻製などのメニューでした。
また、1年生の自己紹介をした後に、上級生が気になることを質問して、皆で盛り上がりました。

2015.06.12(金) 講演会

香川大学特別講演「ITフリーランスとしての海外活動」

Genkinz Ltd.のITフリーランス塩出慎吾氏をお招きし、講演会を行いました。塩出氏は元リクルートの出身です。
講演では、リクルートの仕事、フリーランスとは、海外で働くことという3つのテーマについて話されました。

リクルートの仕事

 塩出氏は、現在のリクルートのサービスである、じゃらんnetやHOT PEPPERの立ち上げに携わった方です。ネットビジネス黎明期において、リクルートは新人に仕事を任せ、徹底的に考えさせるという方針の下、塩出氏がコンピュータを持っていたからというただそれだけの理由で、ネットビジネスの留学を支援し、システム開発を任せたといいます。
 じゃらんnetは、ホテルの予約をまだ電話で取っていた2000年代初頭において、リアルタイムで空室状況が確認できるという画期的なシステムでした。当時のサーバは非常に高価であり、予算の実に75%をハードウェアが占めていました。しかしながら、満室であるにもかかわらずかかってくる予約の電話に困っていたホテル業界からは非常に歓迎されたといいます。
 あるときはホテル業界からのクレーム対応に奔走し、また個人情報を漏洩させた際、担当者に代わり現場の指揮を執るなど、深い話もいただきました。

フリーランスとは

 塩出氏は十数年つとめたリクルートを退職し、ニュージーランドで永住権を取得してフリーランスとして活動を始めました。在日邦人紙の編集長に始まり、ライターを経てウェブ構築エンジニアとして活動しました。
 ニュージーランドは、残業はせず、自身の生活を大切にするという風潮が一般的です。そのため、納期が遅れることもありますが、依頼側も請け側も一切気にしないそうです。生活においても、店の対応が日本とは全く異なり、かなり戸惑ったといいます。
 その後、友人の紹介でシンガポールへ渡り、シンガポール在留邦人向けのサイトや、現地人向けの日本牛肉、豚肉の販売サイトを構築しました。
 フリーランスはサラリーマンではないため、仕事がないと収入が途絶えます。プロジェクトの終了後、生活費もかさんできたこともあり帰国し、現在は日本らしい場所、ということで京都に住んでいます。

海外で働くこと

 塩出氏は、海外で働くことを「枠にとらわれない自由な生き方」と表現し、自由になるためには努力も必要だ、と。海外で働く、すなわち自由になるためには、たとえば独り立ちできるスキルが必要です。海外で働くなら生活力はもちろん、コミュニケーション能力も必要となります。塩出氏はリクルートの方針に倣い、3年間はがんばってほしい、それでだめなら、やり直しのきくうちに別チャレンジすべきだ、と締めました。

2015.05.24(土) ETR 勉強会

ETロボコン

SLPでは組込みに興味がある学生が集まって、ETロボコンに出場しています。
ETロボコンとは、高校生から社会人までの幅広い分野が対象のロボコンです。全国12地区での予選と選抜されたチームのみ出場できるCS大会があります。
部門は、指定されたコースを確実で高速に走行することを目的とするデベロッパー、自由にパフォーマンスを行うイノベーター部門があります。評価は当日の走行だけでなく、事前に提出されたモデルと総合された結果によってされます。
 

勉強会

ETロボコンには勉強会がセットになっています。今年度は公式が2回、地区実行委員の方が主催してくださった
独自勉強会、参加者コミュニティで開催された勉強会もありました。
今年度は下記の勉強会に参加しています。

  • 2015.05.24(土) 講習会1
  • 2015.06.13(土) 講習会2
  • 2015.07.04(土) 勉強会1
  • 2015.07.11(土) 規約書読書会
  • 2015.07.26(日) 試走会1
  • 2015.08.29(日) 試走会2
  • 2015.10.03(土) 勉強会2

勉強会の内容

勉強会の内容は各回によっては様々ですが、実装や開発環境に関してと、モデリングに関してが主になっています。
実装面に関しては、例年C、C++で実装されていたものが、今年度よりマイコンが変更されJavaも対応するなど、環境や言語が変わりました。新しい環境でどのように開発していくかに関して学習しました。モデリングに関しては、開発手法の話や、モデルの書き方やそのモデルからどのように開発をしていくか説明がありました。
また、実際に組込み業界の第一線で活躍なさっている方の講演もありました。

2015.09.19(土) ETR 競技会

ETロボコン中四国地区大会

2015年9月19日土曜日、いよいよ本番の日を迎えました。SLPのETRチームが活動目標として掲げるETロボコン、その中四国地区の大会は、広島県福山市の福山大学宮地茂記念館というビルで行われます。ETRチームは二台のEV3WAY走行体(メンバーは愛着を込めてそれぞれトムとジェリーと名付けた)を携え、福山城の眼下にあるそのビルを訪れました。

ETロボコンとは、この夏の本番のコンテスト及びその先の全国大会だけを指すものではなく、各参加チームへの技術供与である「技術教育」、および大会前のリハーサルである「試走会」これらも含めた活動全体のことです。初心者からベテランまでいる参加者は、運営スタッフが基本的な技術に関する説明・指導を行う技術教育で、それぞれのスキルアップを図り、また各地区の試走会で、自分達の開発した成果を試します。

これまでの技術教育や試走会の開催場所でもあった宮地茂記念館は、この日には緊張した面持ちの参加者が集う、競いの場となっていました。

試走

ピット(大会参加者が各自の走行体の調整などを行う場所)で大会運営スタッフによる走行体のチェックを終え、大会前最後の試走の場に臨みました。本番前の試走は、自分たちの走行体を本番のコースで走らせ、最終チェックを行う時間です。

ここで、様々な問題点を発見することができました。たとえば、走行体のとあるセンサを外しただけで、動作が先に進まなくなってしまったこと。冷静でいるつもりでも、少し焦ってしまっただけで、スタート時に黒線(走行体は地面の黒い線を読み取り、線に沿って進む)のどちらの端に走行体を置くのか、わからなくなってしまったこと、など。その他諸々、いずれも試走の段階で、また本番直前だからこそ発見できたために、本番に向けた調整を行うことができました。

本番

そして、地区大会本番が始まりました。開会式では福山大学工学部の香川直己実行委員長による挨拶があり、諸事説明が終わると、いよいよ2チームずつの競技が開始されます。

SLPのETRチームの順番になり、ゼッケンをつけたメンバー4人のうち1人は走行体をコースの上に置く役割を、もう1人は走行体を無線でスタートさせるスターターの役割につきました。運営スタッフによるインタビューを受けつつ、競技をする2チームが双方準備を済ませます。そして、カウントダウンののち、2チームは同時に走行体をスタートさせました。

順調なスタート、長いストレートを走りC字、S字のカーブを通過した走行体は、難所である「ルックアップゲート」にさしかかります。車体を傾け、姿勢を低くしないと通過できないゲートを、プログラムされた動きで見事に通過。そのあとの「ガレージ駐車」はうまくいきませんでしたが、中々の好タイムを出すことができました。

2回目の走行は途中でコースアウトしてしまい、順調とは言えませんでしたが、1回目にコースを完走できたときの喜びは、今でも胸に残っています。

大会を終えて

各チームが全力を出し切って競技を終え、閉会式を迎えました。プログラムの設計図であるモデルの審査、そして大会当日の競技の結果で決まる評価では、惜しくも賞を逃しましが、計画的に物事を考えること、チームでひとつのものを作る大変さ、情報共有やコミュニケーションの大切さがわかったETロボコン2015は、大変得難く素晴らしい経験となりました。

ロボットを上手く走らせる。このひとつの目標に向けて、一人だけでなくチームとして取り組むことは、集団の中での自分の役割は何かを考えるきっかけとなり、また目標に向けて努力する熱意を実感する機会となりました。私たちはこれを過去形で語ることなく、SLPという今では大所帯となった学生集団の中で、そして自分たちの生活や社会に向けての準備においても、活かしていこうと思っています。

2015.07.21(日) ETR 試走会

ETロボコン

SLPでは組込みに興味がある学生が集まって、ETロボコンに出場しています。  ETロボコンとは、高校生から社会人までの幅広い分野が対象のロボコンです。全国12地区での予選と選抜されたチームのみ出場できるCS大会があります。  部門は、指定されたコースを確実で高速に走行することを目的とするデベロッパー、自由にパフォーマンスを行うイノベーター部門があります。評価は当日の走行だけでなく、事前に提出されたモデルと総合された結果によってされます。  

試走会

ETロボコンは、大会に向けて2回の試走会が開催されます。
出場するメンバにとって、当日の環境で走らせることできる貴重な機会です。
ETロボコンで上位をとるために重要となってくるのが、黒線追跡をいかに高速に行うかです。
しかし、高速にしすぎると急カーブでコースアウトしてしまいます。
そのために区間ごとに速度を変える必要があり、その実装を試走会では行いました。

2015.08.06(木) 高大連携

高大連携

 SLPでは、富永研と合同でLEGO Mindstormsを用いた高大連携授業を行っています。
 

今年度の取り組み

 今年度は京都府立高校の1学年に対しての集団授業、また、ETロボコンに共同で出場している私立高校の2校で開催しました。
 府立高校の授業では、Mindstorm向けの開発環境でブロックを用いたプログラミング演習を行いました。グループでプログラム設計の見通しを立てること、実際に作ってみること、デバックを得ること、など、開発の一連の流れを体験します。
 私立高校からは夏休みに4人の生徒が来校し、2日間にわたりETロボコンに向けた実践的なプログラミングと、UMLを用いたモデリングの指導を行いました。
 高校生に対してプログラミングを指導することは、情報系に対して興味を持ってもらうことだけではなく、論理的な思考力や実践を得ることにつながります。大学生にとっても、教えることで学びが深まる重要な機会です。

2015080600X

2015.10.17(土) CTF for ビギナーズ2015 奈良(Attack & Defense)

概要

CTF for ビギナーズ Attack & Defenseとは、SECCON実行委員会が主催するCTFイベントの一つです。競技は攻防戦の形式で行われます。チームにはそれぞれ脆弱性のあるWebサービスが稼働するサーバ配布されます。他チームのWebサービスから情報を取ったり、サービスを停止させたりといった攻撃を行いながら、自チームが攻撃されないよう修正を加えて防御を行います。

競技の概要

最大4人までのチームに分かれて行われました。

攻防戦形式には得点の種類がアタックポイントとディフェンスポイントのの2種類あります。アタックポイントは他チームのシステムを攻撃し、擬似個人情報を抜き出し、スコアサーバ送信することで得られます。ただし、他チームが一度送信した情報を送っても得点とはなりません。攻撃を受けたチームは同じ点数を減点されます。ディフェンスポイントは、競技中に定期的に行われる、システムチェックに合格すれば得られます。

競技中

SLPからは2人で参加しました。

開始直後は可能な対策を施し、その後は2人で攻撃と防御を分担して作業しました。途中、攻撃に成功しましたが、すでに他のチームの攻撃を受けていたため得点することはできませんでした。

後半は、何度も攻撃を受けながらも、その都度サービスを復旧させ、ディフェンスポイントの確保に努めました。

感想

22チーム中6位でした。

競技ではもちろんですが、実環境の運用についても、システムを攻撃されないためには言語や環境に関する十分な理解が必要だと思いました。

出題者が意図した攻撃手法以外の手法による攻撃も多くあり、面白いと感じたとともに、対策の難しさも感じました。

2015.08.19(水) 松江企業訪問

今回の訪問では、様々な企業やイベントを見学しました。
特に松江はプログラミング言語Rubyの開発者、
まつもとひろゆき氏の出身ということもあり、
Rubyに対する関心が非常に高い街であることが伺えました。

日程

08.19(水)

  • 12:00 境港観光
  • 19:00 SSS打ち上げ

08.20(木)

  • 13:15 島根大学出発
  • 13:30 株式会社ティーエム21到着
  • 14:00 株式会社ティーエム21出発
  • 14:45 Ruby合宿会場到着
  • 14:45 Ruby合宿会場出発
  • 16:00 ファーエンドテクノロジー到着
  • 17:30 ファーエンドテクノロジー出発
  • 17:40 彩 鮮酒楽やぁ(懇親会)

見学内容

境港観光

はじめに境港市を観光しました。まず境港市出身である、
ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげる氏にちなんで
作られた、妖怪ロードを散策しました。
妖怪ロードでは、たくさんの妖怪の銅像、お土産物屋を
見て楽しみながら歩きました。
途中、お昼ごはんとして、港街ならではの海鮮丼に舌鼓をうちました。

島根大学 訪問

島根大学を訪問しました。島根大学ではIRシステムに関して
お話を伺いました。IRシステムとは、大学を運営するために必要な情報を
収集し、分析したり必要に応じて提供したりできるシステムです。
島根大学では先進的なIRシステムが導入され、運用されていました。

ティーエム21 訪問

ゆめっくす北陵にあるティーエム21に訪問しました。
ティーエム21は 自社でCMSを開発したり、Webサイトを運営されていました。
企業全体の説明を受けたあと、Ruby導入の経緯とアジャイル開発について
お話を伺いました。また、SLPにおけるWeb開発でRuby on Railsを利用することが、
ティーエム21でのRails導入の経緯と重なる部分があり、学生も活発に議論を交わしました。

Ruby合宿 見学

島根県立青少年の家で開催されたRuby合宿を見学しました。
Ruby合宿は、島根県が開催しているRubyを学生に振興するためのイベントです。
最初に、松江市から島根県全体の情報産業振興についてお話しいただきました。
島根県は上述の通り、Rubyにゆかりのある土地であることもあって、
県全体で情報産業を支えていこうという姿勢をうかがい知る事ができました。

その後、Ruby合宿を見学しました。ここでは、LEGOロボットであるEV3を
Rubyで制御することを通して、学生に対するRubyの振興を行っていました。

ファーエンドテクノロジー 訪問

最後に、案内をしていただいた前田氏が代表を努める、ファーエンドテクノロジーを
訪問しました。
ファーエンドテクノロジーは、プロジェクト管理ツールであるRedmineをSaaSとして提供する、
MyRedmineの運営などをされている会社でした。
また前田氏は、Redmineに関する書籍を発売しており、Redmineを使うことで、会社やチームに
どのような好影響があるのかなど、興味深いお話を聞くことが出来ました。
またオライリーの書籍が全巻揃えられており、圧巻でした。

懇親会

前田氏を交えて、居酒屋 彩 鮮酒楽やぁで行われました。
技術に関する話題を中心に、島根県のIT産業に関する話題などで大いに盛り上がりました。
また島根県で取れた海鮮物を堪能することが出来ました。

謝辞

今回、案内をしていただいたファーエンドテクノロジー代表 前田氏をはじめ
本当に、多くの方々にお世話になりました。 ありがとうございました。

2015.10.31(土) オープンキャンパス2

LEGO

大学を見に来た,高校生から親子連れの小中学生まで幅広い見学者が訪れました.
オープンキャンパス中は,SLPメンバを中心にLEGO体験の説明を行いました.
一部の小中学生は熱中しており,コースのタイムアタックでは,
高校生に負けない成績を残しました.

LeapMotion

NUIという,高校生にとっては珍しいインターフェースを紹介しました.
中でもLeapMotionは,手のひらを扱うものです.
独特なインターフェースを使って将来のパソコンの機器がどのようになっているのかを,
想像しアイデアを出している高校生もいました.

WinG

WinGは,囲碁とオセロの要素を取り入れた,香川大学オリジナルのボードゲームです.
独自のルールにもすぐに馴染む高校生が多く,AIがどうなっているのかや,
UI部分はどのようにして作られているのかに対して興味をもつ高校生もいました.

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2015.08.07(金) 第1回オープンキャンパス

8月6日(木)に第一回オープンキャンパスが開催されました。
昨年同様に、主に高校生を対象としてLEGOロボットの体験、
作成したボードゲームやLeapMotionの展示を行いました。
LEGOロボット体験では、実際に大会でも使用されている機体を用いて、
シート上に描かれた黒い線を感知し追跡するプログラムの作成を指導しました。
このコーナーが一番人気でしたが、速度調整で苦戦し黒線から逸れることが多かったようです。
また、去年はなかったCTF(Capture The Flag)の体験コーナーを新たに設けました。
香川大学工学部情報環境コースで行われている研究や活動も合わせて紹介しました。

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